TOEIC Part5練習問題7~10問
7
Now that AI is evolving at a fast pace, every company needs to keep up with the ------change in technology.
a. comprehensible b. minor c. comprehensive d. available
コンマの前ではAIが急速に普及していることが述べられています。それを踏まえてコンマの後を見ると、「すべての会社は技術の~な変化についてゆく必要がある」となります。どのような変化でしょうか。ここで選択肢をチェックすると、aのcomprehensibleは「理解できる、わかりやすい」、bのminorは「小さな」、cのcomprehensiveは「包括的な、総合的な、大局的な」、dのavailableは「利用できる、有効な」となりますが、AIが普及することにより大きな技術の変化が起こることが考えられますので、cが最も適切です。
正解 c
訳 AIが急速に普及する中で、すべての会社は技術の総合的な変化についてゆく必要があります。
8
Analysts say that to survive ------the tech giants, car manufacturers should put much emphasis on developing eco-friendly cars.
a. under b. through c. over d. against
survive against~で、「~を生き延びる、勝ち抜く」という意味になります。
正解 d
訳 アナリストによると、技術系の最大手企業に勝ち抜くためには、自動車メーカーは環境にやさしい車の開発に力を入れるべきだとのことです。
9
The sudden drop in stock prices came ------X Com’s loss of its exclusive partnership with X&Z Services.
a. in light of b. in spite of c. instead of d. despite of
直訳すると、「突然の株価の下落が起きた、X ComのX&Z Servicesとの独占提携の喪失~」となります。ここで、選択肢を確認すると、aのin light ofは「~の観点から、~を踏まえると」、bのin spite ofは「~にもかかわらず」、cのinstead ofは「~の代わりに」、dのdespite ofは「~にもかかわらず」となります。したがって、文意に合うのはaとなります。
正解 a
訳 突然の株価の下落は、X ComがX&Z Servicesとの独占提携を失ったという状況を踏まえて起きました。
10
The company apologized to the confused client and sent him the revised ------ for the product he had requested.
a. quota b. quotation c. quarter d. quantity
andの前までで、会社が顧客に謝罪したことがわかります。そして、その後で、顧客が注文した商品の修正した~を送ったことが述べられています。では、何を送ったのでしょうか。
選択肢を見ると、aのquotaは「割り当て(量)」、bのquotationは「見積書」、cのquarterは「四半期」、dのquantityは「量」となり、bのみが文意に合うことがわかります。
正解 b
訳 その会社は、混乱している顧客に謝罪したうえで、彼が注文した商品の修正した見積書を送りました。